軽費老人ホームとは

軽費老人ホームとはどんなところでしょう

「軽費老人ホーム」 という老人ホームをご存じですか?
実は、昭和38年に老人福祉法ができたときからあった、歴史のある老人福祉施設なのです。

この 「軽費老人ホーム」 のすごいところは、介護保険ができる40年ちかく前から、入所者と施設が 「契約」 を交わして入居することになっていたこと。

「福祉は行政から与えられるもの」、の時代に 「自己決定」 によって施設入所をきめるシステムをつくっていたとは、先駆的です。

軽費老人ホームは、原則として入所時は日常生活自立の方が対象です。「A型(給食型)」 と 「B型(自炊型)」 と 「ケアハウス(介護型)」 があります。

2008年公布の厚生労働省令によって、軽費老人ホームはケアハウスが標準となり、A型、B型は今後ケアハウスに移行することになりました。

「全国軽費老人ホーム協議会」 に加入している軽費老人ホームは、→こちら